
ポイント1 値引き額の大きな業者には注意しましょう
外壁塗装の大半は塗料代でなく人件費・手間賃が占めています。どの業者でも仕入れ価格はほぼ変わらないからです。
仕入れ価格に差がない中で金額に大きな差が出せるのは、人件費・手間賃を安くするからです。
丁寧な作業をするためにはどうしても手間や時間がかかります。
作業をできるだけ省き工期を短くすることで金額を安くしているのです。
もうひとつは職人による対価の差です。どのお仕事でもベテランと新人など経験や能力に応じて給料の差が発生します。
安く済ませるためにあまり経験のない職人を雇うことで安く済ませているケースです。そのような仕上がりは雑なことが多くなります。
金額だけで判断をしないように注意しましょう。
ポイント2 オリジナルの塗料という業者には要注意
営業さんの言葉からよく「うちはオリジナルの塗料を使っているので」という言葉を耳にしませんか?
実はオリジナルといってもメーカーのラベルを張り替えただけのものが多いのが実情です。
中には原価の安い塗料をつかっているにも関わらず高値で販売されていることも。
そのほとんどが水生のシリコンが使用されています。
ポイント3 シリコン塗料といっても値段はピンキリ
現在、外壁塗装に使われる一般的な塗料はシリコン塗料です。
ですが、このシリコン塗料には特徴があります。
同じシリコンでもメーカーや特徴によって値段が倍以上ということがあり得るのです。
そんな中最も安いのが水生シリコンです。
これにUV非対応や販売メーカーによっても定価に大きな差が開きます。
ポイント4 付帯部一式ウレタン塗装は危険!
少し専門的な話になりますが、付帯部とは、雨樋・破風・雨戸など外壁に付帯する細かい部分です。
付帯部の工事ではよくウレタン塗料がよく使用されます。
しかし、ウレタン塗料はシリコン塗料などに比べると耐用年数に大きな差があります。
その時は安く済んでも数年後に追加で工事をしないといけないこともあります。
そのため最初から付帯工事でもシリコン塗料以上のものを使用することをおすすめいたします。


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